おはようございます。
本日は我が家のいまいち使いにくいキッチンを紹介します。
こちらがキッチンです。シンクの背面側です。
クローゼットに入れていたラックを持ってきてトースターやお弁当グッズ、パンやふりかけなどの置場所にしているのですが…いまいち使いにくいんです。
まず上の小窓がラックのせいで開けにくい。
冬場は気にならなかったのですが、最近は暑くなって来たので風を入れたくて。
でも、このラックが邪魔で開けるのに苦労する…というか、コツが必用になってくるんです。
また、トースターの位置が高すぎて、朝、パンを焼くときに七割の確率で「アチッ」となるんですよね。
かといってトースターを下段に置いて、お弁当グッズやパンなどを上段に移動すると、朝の忙しい作業がたちまち不便になることうけあい。
そして、幼稚園や小学校からのプリントやすぐに片づけなきゃいけない書類などを貼ったホワイトボードも、便利なんですが、高いところに手が届かないのがけっこう不便で。
上3分の1は貼りにくいし、貼れても字が小さいと見にくいんです。
ということで、食器棚上を見直してみることにしました。
使いにくい食器棚(カップボード)上の見直しをしました
まずは、食器棚の上に乗っているものをぜーんぶどかして拭き掃除。
ホコリやパンくず、乾いたお米の粒やバッグクロージャー(食パンの袋をとめるプラスチックのアレ)などがラックの下からごっそり出てきました。
ひー。
プリント類はホワイトボードから自作のデスクマットに
上3分の1が使いにくくても、朝、お弁当の準備をしながら幼稚園と小学校に予定をチェックできるホワイトボードは私にとってもうなくてはならないもの。
上部が使いにくいのなら横にして使うか、またもう壁付けにしてしまうかとも思ったのですが、ふと思いついてホワイトボードのかわりに、デスクマットを敷いてみることにしました。
長男の勉強机のデスクマットが本当に便利で。
時間割や予定表なども机と一体化しているので場所をとらないし、机の表面に張ってある感じになるので、机に向かえば何もしなくても必ず目を通すことができます。
なので、キッチンでも採用してみることにしました。
長男の勉強机に使っているものを買おうと思ったのですが、ふと頭をよぎったのがクローゼットにしまってあるチェアマット。
我が家は、子どものおもちゃから床を保護するためにジョイントマットを敷き詰めていて、ジョイントマットがドアに干渉するところにはチェアマットを敷いてます。
使っていないものが1枚クローゼットに丸めて保管してあるのですが、それを使ってデスクマットを自作することにしました。
出してきました~。
作り方はとっても簡単。
カップボード(食器棚)の奥行きに合わせてカットするだけです。
厚みはありますが、はさみでするするっと切れます(大きめのはさみで切るとよいです)。
さっそくカップボードの上に敷いて、横浜市のゴミ分別表を挟んでみました。
今はちょっとたわんでますが、時間がたつとまっすぐになるので大丈夫です。
たわみがなおってまっすぐになると、挟んだプリント類ははっきり見えます。
うん、うん、よい感じです!
大きくて幅をとるウッドシェルフを撤去し、ニトリのスリムなスタッキングキッチンラックにかえました。
背の高くて使いにくいラックのかわりに、ニトリの重ねられる金属ラックを使うことにしました。
(このニトリの金属ラックもクローゼットに眠らせていたのを出してきました。)
ニトリのラックには、家族全員が使うふりかけや、封のあいたコーンフレーク、パン、エスプレッソメーカー、ガラスポットなどを置きました。
出しっぱなしだったお弁当グッズは、食器棚の引き出しの3段目にしまうことにしました。
これでとりあえず完成です!
ビフォーに比べて、だいぶスッキリしました。
今のところ、使い勝手は二重丸です。
トースターは使いやすくなったし、おたよりも見やすいし。
ラックが小さくなったので、作業スペースが広くなって、作ったおかずなどを一時置きできるのも嬉しいです。
使わなくなったウッドシェルフとホワイトボードのゆくえは・・・
今回のキッチンの見直しで使わなくなったホワイトボードとウッドシェルフ。
ウッドシェルフの使い道はもう決まっていて、家の前の外収納に使おうと思っています。
すでに外収納はあるのですが、昔の賃貸住宅で使っていた食器棚の扉を外して使っていて、結構な存在感なんですよね。
大きいので場所も取るし。
少しでもスッキリさせたくて、食器棚よりは小さいこちらのウッドシェルフに変えることにしました。
ホワイトボードはまだ使い道が決まってなくて、とりあえず2階の子供部屋に置いてあります。
次男の幼稚園の作品でも貼ろうかなぁと思ってます。